AIチャットボット無料の4タイプ|自社に合う選び方と注意点

こんにちは。GMOプライム・ストラテジーの森岡です。
無料で使えるAIチャットボットを2026年8月に18サービス調べたところ、「無料」の中身は大きく4タイプに分かれていました。どれが優れているかではなく、自社の使い方に合う型を選べるかどうか。導入の成否は、ここで分かれると思っています。
AIチャットボットの導入を検討している人サイトの問い合わせ対応をAIで自動化したい。でも予算がまだ取れていないから、まずは無料で試したい。
……ただ、調べても本当にずっと0円なのか、どこから有料になるのかがわからなくて
今回はこういう疑問に答えます。
- AIチャットボットの「無料」は4タイプに分かれること
- 各タイプの特長と、向いている使い方
- 無料で失敗する3つの落とし穴
- 自社に合うタイプの選び方
弊社はWordPressなどのCMSを高速、セキュアに動作させる実行環境「KUSANAGI」を開発している会社です。弊社でもWordPressプラグインとして簡単にインストールできるAIチャットボットサービスの無償版と有償版を提供しています。今回、無料枠を「提供する側」の事情込みでお話ししたいと思います。
読み終わる頃には、自社が選ぶべき型が1つに絞れているはずです。


GMOプライム・ストラテジー株式会社 マーケティング部
森岡 佑亮
フリーランスとして6年間、あらゆる業種のSEO・コンテンツマーケティングに従事。
内部SEO対策やデータドリブンな施策立案を得意とする。
現在はGMOプライム・ストラテジーにて、KUSANAGIの分析・集客・コンテンツ戦略を担当。
結論:AIチャットボットの「無料」は4タイプ。優劣ではなく相性で選ぶ


無料のAIチャットボットは、仕組みで見ると4つの型に整理できます。定額枠型・持ち込み型・お試し型・機能限定型。それぞれ向いている使い方が違うので、優劣ではなく相性で選ぶのが正解です。
まずは全体像から。
| タイプ | 無料の仕組み | AIの費用 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| ①定額枠型 | 月ごとの上限内なら0円。枠は翌月リセット | 月額費用に含む | 問い合わせが月100件前後までのサイト |
| ②持ち込み型 | ソフトウェアは永年0円だが、LLMのAPI料金は利用者側自身で負担 | 自己負担(従量課金) | 問い合わせが多い/社内に開発リソースがある |
| ③お試し型 | 10〜30日間、または一度きりの無料枠 | 期間中は0円 | 有料導入前提で、社内比較の材料を集めたい |
| ④機能限定型 | 無料プランはあるがAIは対象外 | 有料プランのみ | 有人チャットなど、AI以外が目的 |
1つのサービスが複数のタイプにまたがることもある
ここは先にお伝えしておきたいのですが、この4タイプはサービスを4つの箱に仕分けるものではありません。 同じサービスでも、使い方やプランによって型が変わります。
わかりやすいので自社の例で説明します。弊社の「GMO AI RAGチャット」には、当社が用意した標準のLLM(大規模言語モデル)が付いています。これを使う分には、月ごとの枠が決まっている定額枠型です。
有償版は標準LLMに加えて、GPTやClaudeなどの外部LLMを利用できますが、外部のLLMを設定した場合、そのAPI料金はお客さま負担になります。つまり持ち込み型の性質もあわせ持っています。
なので「このサービスは①だから」と決めつけず、自分が使おうとしているプランと設定がどの型に当てはまるかで判断してください。ここを取り違えると、想定と請求額がズレます。
「ずっと0円」がいちばん良いとは限りません
もう1つ、先回りしてお伝えしておきます。
「永年0円で使えるものを探そう」という発想は、実は落とし穴になりがちです。というのも、無料枠が毎月戻るタイプは、その枠がわりと小さめに設定されているから。
問い合わせの多いサイトなら、小さな無料枠に収めようとするより、持ち込み型で必要な分だけ払うほうが合理的なことも。結果的に安く、しかも回答精度が高くなるケースがあります。
大事なのは0円かどうかではなく、自社の問い合わせ量と用途に合っているかどうか。この前提で読み進めてもらえればと思います。
タイプ①:定額枠型(無料枠が毎月リセットされる)


月ごとの問い合わせ回数が上限内に収まれば、0円のまま本番運用を続けられるタイプです。翌月には無料枠が戻るので、小規模なサイトなら無料のまま回し続けてしまうこともできます。
無料枠の目安と、その意味
今回調べた範囲だと、無料枠は月100回前後に設定されているものが多い印象でした。ただしこの「100」の中身がサービスによって違うので、そこは後述します。
初期費用は0円、クレジットカードの登録も不要というものが大半。登録したその日に動かせるのが、このタイプのいちばんの利点です。
向いている使い方
- 月の問い合わせが100件前後までのコーポレートサイトやオウンドメディア
- 予算を取る前に、まず社内へ効果を見せたい場合
- 運用にかけられる工数が少なく、設定に時間をかけたくない場合
注意点
無料枠が少ないぶん、アクセスの多いサイトだとすぐ上限に届きます。 上限に達したあとの挙動(回答が止まるのか、自動で課金されるのか)はサービスによって違うので、登録前に必ず確認してください。
もう1つ、無料プランだとサポートが対象外になるケースもあります。社内で完結できる範囲かどうかは見ておきたいところ。
タイプ②:持ち込み型(ソフトウェアは無料、AIの費用は自己負担)


プラグインやツール自体は永年0円で使えるものの、回答を作る外部LLMのAPI料金は自分で払うタイプです。WordPressプラグインやOSS(オープンソース・ソフトウェア)に多く見られます。
「ソフトウェアが無料」と「AIが無料」は違います
このタイプでいちばん誤解されやすいのがここです。
たとえばWordPressプラグインの中には、本体が完全に無料のものがあります。開発元も「上乗せは一切なく、AI提供元へ直接支払う仕組み」と公言していたり。
良心的な設計ですが、裏を返せばAIを動かすお金は全額こちら持ちということです。
APIというのは、プログラム同士が自動でやり取りするための窓口のこと。ブラウザでChatGPTを使うのとは別物で、やり取りした文字量に応じて課金されます。
月額はいくらになるのか
結論、「問い合わせ数 × 選ぶモデルの単価」で決まります。 定額ではありません。
主要なAIサービス(OpenAI・Anthropic・Googleなど)のAPIは、使った分だけ課金される従量制です。月額いくらで使い放題というプランは、基本的にありません。
しかもモデルによって単価が大きく違います。あるプラットフォームの共通クレジットで見ると、軽量モデルが1クレジットなのに対し、上位モデルは10クレジット。同じ回数さばいても、モデル選び1つでコストが一桁変わるわけです。
向いている使い方
- 問い合わせが多く、定額プランの枠では足りないサイト
- 使う月と使わない月の差が大きいサイト(閑散期はほとんど請求が来ません)
- モデルを自分で選び、回答精度とコストのバランスを調整したい場合
注意点
成果が出るほどコストが増える構造である点は理解しておいてください。問い合わせが2倍になれば、API料金も2倍。月初の時点で予算が読みにくいのが弱点です。
またセルフホスト型を選ぶ場合、サーバー代に加えてアップデートやバックアップも自己責任になります。
なお、AIの利用料まで含めて月額を固定にしている製品もあります。予算を読みやすくしたいなら、そちらを検討するのも手です。
チャットボットにはFAQ型・AIチャット型・RAG型といった仕組みの違いもあります。詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。


タイプ③:お試し型(期間限定、または一度きり)


10〜30日間の無料トライアルと、無料枠を使い切ったら復活しないタイプ。どちらも本番運用ではなく、検証のための無料です。
期間限定と「一度きり」は別物です
無料トライアルは期間で区切られます。今回調べた範囲では10日・14日・15日・30日と幅がありました。期間中は有料プランの機能をほぼそのまま試せるものが多く、無料プランでは触れない有人チャットや分析機能まで検証できるのが利点です。
一方で気をつけたいのが、期間ではなく回数で一度きりの無料枠を用意しているケース。海外製のツールに見られる形で、AI会話50回分などが「アカウント開設時に一度だけ」付与されます。使い切ったら二度と戻りません。
料金表に小さく (one-time) や lifetime と書かれていることが多いので、数値の横まで見てください。
自動課金されるかどうかを先に確認する
「気づいたら課金されていた」がいちばん怖いですよね。
公式サイトで「トライアル終了後に自動で有料へ切り替わることはありません」と明記しているサービスもあります。一方、終了後に自動で無料版へダウングレードされるもの、そもそも記載がないものも。
明記がなければ、申し込み前に問い合わせておくのが安全です。
向いている使い方
- すでに有料導入を前提としていて、社内比較の材料を集めたい場合
- 有人チャットや分析など、無料プランでは試せない機能を検証したい場合
タイプ④:機能限定型(無料プランはあるがAIは対象外)


最後に、いちばん見落とされやすい型です。無料プランは用意されているのに、AI機能だけが有料プラン限定というパターン。
「無料プランあり」と「無料でAIが使える」は別問題
今回18サービスを調べていて、いちばん驚いたのがここでした。、無料プランの機能一覧に、そもそも「作成できるチャットボットの個数」という項目が存在しないサービスがあったのです。有人チャット向けの機能(オペレーター数や訪問者数など)は無料プランにも書かれているのに、肝心のチャットボットの項目だけ、無料プランの列から丸ごと抜け落ちていました。つまり無料のままでは、チャットボットを1個も作れない設計です。
似たケースはほかにもありました。
- AI機能が「有料プランに含まれる」と明記され、無料プランには入っていない
- 無料プランでもAIは使えるが、社内向けのみ。顧客対応に使うと1回ごとに課金される
- 自社サイトの内容を読み込ませる機能は有料版限定
いずれも料金設計として不当なわけではありません。ただ「無料プランあり」の表記だけ見て登録すると、目的が達成できずに終わります。
見分け方:料金表の「行」を見る
登録前のチェックは、この2ステップだけでほぼ足ります。
- 公式の料金ページで、無料プランの列に「チャットボット数」「AI会話数」の行があるかを見る
- 数値があっても、その横に (one-time) などの注記がないか確認する
行そのものが無いケースと、数値の横に小さく注記があるケース。この2か所を押さえておけば、登録後のガッカリはほぼ防げます。
無料AIチャットボットの3つの落とし穴


無料で失敗する原因は、だいたい3つに集約されます。
落とし穴①:「無料枠100」の”100″が、サービスごとに別の単位
ここが今回いちばんお伝えしたかったところ。無料枠の単位が揃っていないので、数字をそのまま比べても意味がありません。
実際に見かけた単位を並べると、こうなります。
| 単位 | 中身 |
|---|---|
| 回数 | 質問◯回まで。いちばん直感的 |
| メッセージ数 | AIの応答◯件まで。文字数の上限が別にあることも |
| トークン | 文章量で計算。「◯回分」に換算しないと比較できない |
| クレジット | モデルによって消費量が変わる。同じ枠でも実質10倍の差が出る |
「100」という同じ数字でも、回数なのかメッセージ数なのかで中身が違います。上限が2つ設定されているケースもある。
なので比べるときは、すべて「質問◯回分」に換算してから並べてください。トークン表記のサービスは、質問1回あたりの目安が公開されていればそれを使えばOKです。
落とし穴②:無料枠が毎月戻るとは限らない
無料枠50と無料枠200。数字だけ見れば後者が有利に見えます。
でも前者が毎月戻って後者が一度きりなら、1年使ったときの差は600対200。見るべきは枠の大きさではなく、戻るかどうか。
料金表に「/月」と書かれているか。他のプランには「/月」が付いているのに、無料プランだけ付いていないことがあります。細かいですが、実用性を左右する差です。
落とし穴③:0円の次のプランが高額なことがある
無料枠を超えたあと、いくら払うことになるのか。ここを見ずに始めると、あとで予想外の請求が発生してしまったという場合もあります。
今回調べた中では、0円の次のプランが月3〜5万円台というサービスが少なくありませんでした。中間の選択肢がなく、無料枠を超えた瞬間に一気に跳ね上がる形です。
高いこと自体が問題なのではありません。ただ「試してよかったので続けたい」と購買稟議を上げたとき、月5万円は年間では60万円。簡単には通らないですよね。
無料枠の広さより、無料の次のプランのコストがいくらなのか?か。 これが今回いちばん実務的な判断基準だと思っています。
落とし穴を避ける3つの条件
3つの落とし穴を裏返すと、選ぶべき条件はこうなります。
- AIの利用料込みで月額が固定であること(API料金が別で請求されない)
- 無料枠が毎月リセットされること(一度きりではない)
- 無料の次の段が数千円台であること(0円から5万円に飛ばない)
ちなみに弊社の「GMO AI RAGチャット」は、無償版は、の無料枠は毎月リセットされます。標準LLMを使う限りAPI料金なども別途かかりません。この3条件で探している方は、ぜひGMO AI RAGチャットを選択肢の1つに入れてみてください。
自社に合う無料AIチャットボットの選び方


タイプがわかったところで、自社に当てはめる手順を見ていきます。上から順に確認すれば、選択肢は自然に絞れます。
まず用途を決める(社外向けか、社内向けか)
意外とここでズレます。
- 社外向け:Webサイトに設置して訪問者の質問に答える
- 社内向け:社内規程やマニュアルについて社員の質問に答える
サービスによっては、無料枠で使えるAIは社内向けだけ、というものもあります。またドキュメントをアップロードして精度を試せるツールでも、Webサイトへの埋め込みには対応していないケースがあるので注意してください。
月間の想定質問数を試算する
ざっくりでいいので、数字を出してから選びましょう。計算はシンプルです。
月間PV × チャットの起動率 = 月間の想定質問数
起動率は設置場所やデザインで変わりますが、目安として1%くらいで置いてみます。
- 月間3万PV × 1% = 月300回 → 月100回の無料枠では足りない
- 月間5,000PV × 1% = 月50回 → 月100回の無料枠で収まる
足りなさそうなら、最初から有料プランの価格まで見ておく。この順番だとムダがありません。
登録したデータがAIの学習に使われないか
法人利用なら必須の確認項目です。自社のマニュアルや価格表を読ませるわけですから。
確認する場所は、公式サイトのFAQか利用規約。この2つを開いて「学習」で検索すれば、たいてい数分でわかります。「入力データをAIの学習に利用しない」と明記しているサービスも複数ありました。
有料に切り替える目安
結論、上限に2ヶ月連続で到達したら切り替えどきです。
というのも、1ヶ月だけなら季節要因やキャンペーンの影響かもしれないから。2ヶ月続くなら、それは定常的な需要です。
もう1つ、量ではなく「質」の分岐点もあります。回答を間違えたときの影響が大きいサイトかどうかです。
士業・医療・金融など、誤った回答が信用問題につながりやすい分野では、より高性能なLLMを利用できるプランを検討する価値があります。高性能なモデルほど、取得した情報の理解や複雑な質問への対応、指示への追従といった面で有利になる傾向があるためです。
ただし、RAG型AIチャットボットの回答品質はLLMだけで決まるわけではありません。参照させるデータの品質なども含めて検討することが重要です。
チャットボット全体の選び方をもっと体系的に知りたい方は、チャットボット選び方と比較表をご覧ください。
WordPressサイトなら「無償版で試して、月2,200円で本運用」が最短ルート


ここまでの条件を、WordPressサイトという具体的な状況に当てはめてみます。
WordPressなら、プラグインを入れるだけの製品を選ぶのが最短です。サーバー構築も外部タグの設置も不要で、無償版から段階的に移行できます。
なぜWordPressサイトはプラグイン型が有利なのか
理由は、運用の手間が段違いだから。
外部のSaaS型を使う場合、まずタグを発行してテーマに埋め込み、そのあとは別の管理画面を行き来しながら運用します。一方プラグイン型なら、WordPressの管理画面だけで完結します。
そしてもう1つ大きいのが、公開済みの記事をそのまま学習対象にできること。 サイトを更新するたびにFAQを作り直す作業から解放されます。
GMO AI RAGチャットで無償版から始める手順
弊社が2026年7月から提供しているWordPress専用のプラグインです。流れは5ステップ。
- 製品ページからプラグインのZipファイルをダウンロードする
- 専用ショップサイトで無償版のシリアル番号を発行する
- WordPressの管理画面からプラグインをインストールし、シリアル番号を登録する
- 学習させたいページを、カテゴリ単位またはページ単位で指定する
- テーマ・カラー・表示位置を設定して公開する
ここまでで最短10分。サーバーを触る場面は一度もありません。
取り込んだデータがAIの学習に使われることはなく、同期されるのは公開状態の記事だけ。非公開記事や下書きは自動で除外されます。
有償版(月額2,200円・税込)で解放される機能
| 項目 | 無償版(0円) | 有償版(月2,200円・税込) |
|---|---|---|
| 標準LLMの上限 | 月80万トークン(質問約60回相当) | 月240万トークン(質問約180回相当) |
| 外部LLM | ─ | GPT・Claude・Geminiなどを設定可能(API料金は別途) 自分のAPIキーを使う場合、標準LLMの月間トークン上限(有償版で240万トークン)は適用されません |
| 利用上限の設定 | ─ | 月間のトークン使用量に上限を設定できる |
| インデキシング・回答スピード | 標準 | 無償版より高速 |
| サポート | ─ | メールサポート |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
正直に書くと、無償版の月60回相当という枠は、この記事で触れた「月100回前後」より少なめです。
ただ、これは意図した設計でもあって、、、まず60回分の実際の回答を自分の目で見てから、3倍に増やすかを決められるようにしています。さきほどの試算に当てはめるなら、月間1.8万PVで起動率1%のサイトが有償版の射程内。ここを目安に判断してもらえたらと思います。
冒頭でお伝えしたとおり、外部LLMを設定した場合は持ち込み型の性質を持ちます。自分のAPIキーを使えば、標準LLMの月間トークン上限(有償版で240万トークン)は適用されなくなるので、問い合わせの多いサイトでも天井を気にせず運用できるかなと。逆に使いすぎが心配な場合は、月間のトークン使用量に上限を設定できます。
弊社は2002年の創業から20年以上、WordPressのパフォーマンスとセキュリティに取り組んできました。GMO AI RAGチャットは、KUSANAGIを開発してきた会社が作った、WordPress専用のプラグイン。そう捉えてもらえるとイメージしやすいかもしれません
AIチャットボットの無料利用に関するよくある質問


AIチャットボットは本当に無料で使えますか?
使えます。ただし「無料」の中身は4タイプに分かれていて、ずっと0円で運用できるのは定額枠型のみ。持ち込み型はAI費用が自己負担、お試し型は期間限定、機能限定型はそもそもAIが有料プランです。
無料プランと無料トライアルはどちらから試すべきですか?
目的で選んでください。操作感と回答精度を確かめたいだけなら無料プラン、有人チャットや分析機能まで含めて社内比較したいなら無料トライアルです。
トライアルは期限が来ると必ず判断を迫られるので、社内調整に時間がかかりそうなら無料プランから入るほうが安全です。
ChatGPTを自社サイトのチャットボットとして使えますか?
ChatGPTを契約するだけでは、自社サイトに設置できません。設置するにはAPI連携と実装が必要になります。
コードを書かずに済ませたいなら、プラグイン型やSaaS型のチャットボット製品を使うのが現実的です。
無料のAIチャットボットは法人でも利用できますか?
できます。ただし確認して欲しい項目が3点あります。
- 登録したデータがAIの学習に使われないか
- 権限管理やログ管理があるか
- サポートの範囲はどこまでか
無料プランはサポート対象外というケースもあるので、公式のFAQか利用規約で確認しておきましょう。
無料のまま本番運用を続けても問題ありませんか?
月の問い合わせが無料枠に収まっているなら問題ありません。
ただ、上限を超えたときの挙動は事前に確認してください。回答が止まるのか、自動で課金されるのか。サービスによって扱いが違います。
チャットボットの費用相場はいくらくらいですか?
月額数千円から数十万円まで、かなり幅があります。AI型は月3〜5万円が1つの目安。
ただ近年は、WordPressプラグイン型のように月数千円で使える選択肢も出てきているので、相場の下限は下がってきています。
まとめ:無料AIチャットボットは「型」で選ぶと失敗しません
今回は以上でして、要点をまとめます。
- AIチャットボットの無料は、定額枠型・持ち込み型・お試し型・機能限定型の4タイプ
- ひとつのサービスが複数の型にまたがることもあるので、プランと設定の単位で判断する
- 「ずっと0円」が最良とは限らない。問い合わせが多いなら持ち込み型のほうが安く済むことも
- 無料枠の単位(回数・トークン・クレジット)は揃っていないので、質問◯回分に換算して比べる
- 見るべきは枠の大きさではなく、毎月戻るかどうかと、次の段がいくらか
AIチャットボットは、資料を10本読むより1つ動かしてみるほうが、判断が早いものです。回答の質もUIの使い勝手も、触れば5分でわかります。
まずは自社サイトの情報を1ページだけ学習させて、どんな答えが返ってくるかを見てみてください。今日それをやった人と、資料集めで終わった人の差は、3ヶ月後にけっこう開いているはずです。
なお、WordPressサイトをお使いなら、弊社の「GMO AI RAGチャット」の無償版が0円で試せます。プラグインを入れて学習させたいページを指定するだけ、最短10分で設置が終わります。手っ取り早く動かしてみたい方は、ぜひどうぞ!








